管理人は2024年現在京都のweb制作会社でデザイナー・コーダーとして勤務しているのですが、2020年までは医薬品関係の会社に勤めるいわゆる研究職という、web業界とは全く縁の無い仕事をしていました。
しかしとある理由がきっかけでwebデザイナーという仕事を知り、おもいきって未経験独学でwebデザイナーに就職しようと決意し、無事に2021年からインハウスのwebデザイナーとして就職、その後2社にわたってwebデザイナーとして仕事を続けることができています。
webとは無縁の生活をしていた管理人がなぜ急にwebデザイナーになろうと思ったのか、その理由を本記事で全て公開したいと思います。
この記事を読んでいるあなたもweb業界とは関係ない業界からwebデザイナーになりたいと思っている方もいるのではないでしょうか?
では初めに簡単に管理人の自己紹介からしていきます。
webとは無関係の学生・新卒時代
まず大学生時代の話ですが生命化学化のバチバチの理系学生で、学生生活は実験ばかりしていた普通の理系大学生でした。
卒業後は大学で学んだことを仕事でも活かしたいと思い、研究職の特定派遣の会社に入社しました。
特定派遣とはA社という会社に所属している社員がB社という会社で仕事を行うために出向するというイメージです。
私が入社した派遣会社は大阪に本社があったのですが、出向先(派遣先)は神戸市でした。仕事内容は医薬品の製造業務で、当時はパソコンなんてほとんど触らず、研究用試薬を混ぜ混ぜして製品を作り上げていくという仕事をしていました。
趣味の投資系ジャンルでブログを始める
新卒の時は月の残業代が20~30時間で、しっかりと残業代も支給されたので、結構手取りも良く、22万前後は安定してもらっていました。
私は大学生時代から株式投資を行なっており、収入が増えた分がっつりとNISAを使って投資をしていました。
投資の勉強の際、有名な投資ブロガーさんのブログを読んでいたのですが、新卒の秋ぐらいに自分もブロガーになってアフィリエイトや広告収入でサブ収入を得ようと思ったことがきっかけでwordpressのブログを開設することになります。(現在は閉鎖しています…)
webデザイン、HTML、CSSとの出会い
ログの運営にあたり、affingerという有料テーマを導入していたのですが、テーマのカスタマイズの際、ヘッダーのデザイン、HTMLやCSSというコードを触る機会が出てきて、当時はなんかこのスパイ暗号をいじったら見た目が綺麗になったぞ!と面白くカスタマイズしていた記憶があります。
カスタマイズを進めるにあたって、よくわからないコードとかも出てきたので、なんとなくkindleでHTML、CSSの本を読んでインプットしていると結構面白かったです。むしろ本業の勉強より楽しいと思えるようになりました。
webデザイナーという仕事を知る
なにがきっかけだったのかは忘れましたが、HTML、CSSを扱う職業について調べていると、webデザイナーという職種があることを知り、本業よりこっちの方が面白そうだし、極めたらフリーランスという働き方もできそうなので、本格的に本業をwebにシフトしようと決めたのが新卒2年目の7月くらいでした。
ただ未経験からweb業界に転職するのはかなり難しそうで、しかも2020年はコロナが流行しだした年だったので、本業の仕事をしつつwebの勉強をして来年くらいに就職できたら良いなくらいに思っていました。
まとめ
今回は未経験からなぜwebデザイナーになろうと思ったのかの理由を紹介しました。
要約すると、趣味で行なっていたwordpressのブログをきっかけにデザインやHTML、CSSを知り、とても面白く感じたのでいつかはwebデザイナーとして働きたいと思うようになりました。
2020年7月から本業をしつつwebの勉強を進めていましたが、その後ある事件が起きてしまいます!!!
その事件はまた次回の記事で…