前回は未経験からwebデザイナーになろうと思った理由を紹介しました。
簡単に要約すると、新卒で製薬関連の仕事を行なっていた管理人は秋ぐらいに趣味で行っていた株式投資のジャンルのブログをwordoressで始めたことをきっかけにHTML/CSS、デザインと出会い、ブログを運営していく内にこっちのほうが面白いから将来は本業をwebデザイナーにしようと決意します。
決意した時が社会人2年目の6月のこと。7月から本業に加えて自宅で少しづつweb関連の独学を進めていたのですが、その後ある事件が起きてしまい予定が色々と狂ってしまいました…
今回はその内容を紹介していきます。
webデザインの勉強を開始して1ヶ月後、転勤で神戸から京都へ
2020年7月までは神戸に住んでいたのですが、2020年8月に京都の会社へと転勤になります。
転勤に合わせて京都に引っ越すことになり、通勤時間が自転車で10分と通勤時間が大きく削減されたのでwebの勉強の時間も多く確保することができました。
京都の会社では残業が一切ない会社でしたので、定時ダッシュして自宅で勉強する時間が増え、日に日にwebのスキルの上達を感じつつありました。このスケジュール間であと半年は頑張って、翌年の1月あたりから転職活動を進めようと考えていた中、今回のタイトルにもあった事件が起こります...
3ヶ月で契約満了 派遣会社を退職へ
勤務を初めて3ヶ月後の2020年10月、私は派遣先の会社から次回の契約を更新してもらえませんでした。
通常の派遣会社なら契約満了後は次の会社に派遣するために色々な企業との面談を重ねて、次の会社で勤務するということになるのですが、私の頭の中は短期で契約満了になってしまった失望感や動揺で、もう本業の研究職をやりたいという気持ちが無くなってしまいました。
そこで、このまま派遣会社を退職して失業保険をもらいながらwebの勉強をするという手段を選びました。
正直一度退職というブランクを作る予定は全くなかったので、これからは少ない失業保険で生活をやりくりしないといけないという余分な心配と、当時2020年は新型コロナウイルスが大流行した年でもあったので転職活動が無事できるのかどうかの心配もありました。
無職で失業保険をもらいながら勉強
無職になった私は給料と引き換えに圧倒的な時間を確保することができたので、webの勉強に集中することになります。
私の勉強の方法ですが、スクールに行ったりはせず全て自宅で独学での勉強をしており、最終的には翌年の4月にwebデザイナーとしてデビューを飾ることになります。
次回は未経験独学でどのようなツールを使ったのか、どんなスケジュールで勉強を進めていたのかご紹介していきます。
私と同じく未経験独学で勉強を進めている方の参考になれば嬉しいです。